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2014年12月17日水曜日

指導者として思うこと


スクールでコーチをしているYuiです。

先日開催された3x3 TOURNAMENT.EXE 2014 FINAL STAGEにて優勝することができました。たくさんの応援ありがとうございました!今大会はプレイヤーとして、子供を育てる立場として感じることがあったので少しこの場をお借りして、お伝えしたいと思います。

まずは、ボールの扱い方について。

バスケットに限らず、野球、アメフト、サッカー、ラグビー他にもたくさん球技がありますが、どのスポーツにも共通していることはひとつのボールを必死に追いかけるということ。そのひとつの大切なボールを蹴ったり、その上に座ったり…(サッカー、アメフト、ラグビーなどは蹴ることは当たり前ですが。)

少なくとも私達GYMRATSの価値観では御法度です。

子供たちにも同じように伝えています。ボールを大切に扱えない選手が上手くなるとは思えないので、今までも子供たちにそう伝えてきましたし、これからも伝え続けなければいけないと改めて感じました。

次に審判、相手の選手に対して。

3x3は5on5よりもフィジカルコンタクトに対して笛が吹かれないと感じています。それはEXEの大会だけではなく、国際試合を見ていてもそうです。選手は自分達以外の試合を観ていれば、笛が鳴るのか鳴らないかの線引きは大体把握できますし、ディフェンスの当たりが厳しいこともわかっているはずです。そんな中で審判や相手の選手に対してオーバーな抗議はどうでしょうか…。

正直カッコ悪い…。しかも、観戦者の視点では、大したファールじゃない。

私もプレイヤーなのでもちろん言いたくなることもあります。当然、ひとつひとつのプレーに勝ち負けがかかってますからね。しかし、鳴った笛は簡単には覆らない。そして、私達が試合中チームのターンオーバーがゼロ、100%シュートを決めることができないのと同じで審判もそうだということを選手として頭の片隅に入れておく必要があるかと思います。

私もそんなに大人じゃないので自分に言い聞かせてますが、何より考えることはコートに立つということは子供から大人まで観てる人たちがいるということ。コートに立つからにはプロ、アマ関係なくバスケをする者として態度や行動、言動に気をつける必要があると思います。


大会の後スクール生(小学5年生)が質問してくれました。「ボールに当たったり、審判に文句言ったりたする選手を見てゆいさんは同じ選手としてどう思いますか?」

私の答えは上に書いた通りです。それと、審判に抗議しない。文句いうよりタフなシュートを決めたり、どんな状況でもボールキープできる方がかっこよくない?

だから、日頃から多少ファールされても最後までシュートを決めること。それを諦めないこと。ボールを取られない武器(スキル)を持つことだよ、と子供たちには伝えています。(小・中・高生の場合は、コールの確認と線引きを交渉するために、監督が選手のために審判と話をすることは大切だと私は思っています。)

最後に、今回の大会はららぽーと東京ベイの中央広場で開催されたので、普段バスケットを見る機会がない方達にも、バスケットをご覧いただけてとても良かったと感じています。メディアで報道されている現在のバスケット界があまりポジティブではないので、少しでもバスケットに興味を持ってもらい、面白いと感じてもらうとても良いチャンスだったと私は思います。

私達バスケをする大人にできることは、未来のある子供たちの為に小さなことからコツコツとバスケという素晴らしい競技をより良い競技に積み上げていくこと、バスケを知らない、見たことない人達にもバスケの楽しさを伝え発信していくことだと考えています。ひとりでも多くのバスケをする大人の皆様に少しでも同じ気持ちを持っていただければ幸いです。

長くなりましたが、3x3 TOURNAMENT.EXE 2014 FINAL STAGE 関係者の皆様、仙台予選の関係者の皆様、ボランティアの皆様、予選・ファイナルで戦った選手の皆様ありがとうございました。

そして、3x3を通して知り合うことのできたチームメイト、ゆうさん・セナ・ゆい・らい・まきちゃんに心から感謝してます。

ありがとう。

GYMRATS  YUI

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2013年10月28日月曜日

Wintercup予選


高校生にとっては最後の戦いとなるWintercup!

もう既に出場を決めている高校もある中、全国大会への椅子をかけ、
日本中で予選が行われています。

静岡県でも先週末から予選が始まり、そのプログラムに静岡ジムラッツから
応援のメッセージを入れさせていただきました。(実際は宣伝ですが…。)



「世界へ羽ばたく君へ

静岡ジムラッツとは、アメリカ独立リーグABAに所属するチーム。

日本人を中心に、アメリカで戦っています。

そして、世界と戦うジムラッツの下部組織がここ静岡にあります。
 
静岡から世界へようこそ。」



熱い、アツイ、戦いを期待しています!







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2013年10月24日木曜日

プロと同じ練習をするということ


ジムラッツは現在、静岡、神奈川(横浜)、埼玉でスクールを運営しています。

そこでは「世界で戦う人材育成」をテーマに週1回(月3回)、小中高校生に指導を行っています。

「世界で戦う人材育成」というと何か荘厳なものをイメージしがちですが、NBA選手やそれに準ずる選手たち(米国の大学や高校のトップ選手など)と同じ、世界の最先端で実際にやっているトレーニングをするということです。

静岡ジムラッツは米国独立リーグに加盟しており、米国中を車で移動しながら、年間20試合以上を行います。その試合の合間に米国各地でNBA選手をトレーニングしている指導者や強豪大学、高校をコーチングしている方から指導方法を教わっています。

加えて、実際に、ABAの試合で、日本人がどうやったら「強い」、「高い」、「速い」、そして「上手い」相手に勝つかという施策を試みています。

また、大変有難いことに、チームのHCである岡田卓也が3x3日本代表コーチに就任し、アジア選手権に参戦しました。そこでは、他国のコーチと話す機会が多く、米国だけでなくアジアの最新動向にも触れることができました。

こういった世界の最新情報、トレーニング方法や戦術などをプロと同じように、子供たちにも伝えるということだけです。

静岡ジムラッツの選手も個人として世界に通用するために、日々練磨し、トライアル&エラーを行っています。それを大人になってからではなく、早い時期から、子供の時から取り組むことで大きな差が生まれるのではないかと思っています。


昨日は、プロ選手がシーズン前に行う練習を横浜スターズ※で実際に行ってみました。子供たちにとっては初めての取り組みで、さらにちょっとだけハードルが高いため、すごく楽しく取り組んでくれました。
※ 横浜スターズとは横浜で運営しているスクールです。




世界で戦うプロと同じことをやる。実際に世界で戦っている人がいるので、まずはその人と同じことをやろうよと。それをベースにオリジナリティを混ぜていくことで、本物になっていくのではないかと。


我々にできることはそう多くはありません。ただ、ここにいる子供たちが将来、「世界で戦う人材」になると信じ、活動を続けていきます。地に足をつけて。


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2013年10月1日火曜日

Clean River Rafting


去る週末の9月28日、富士川にてNATURALACTION主催の
クリーンリバーラフティング(Clean River Rafting)に参戦。

クリーンリバーラフティングとは川を下りながら、途中で川辺に打ち上げられた
ゴミを回収していくという遊びながら川が綺麗になってしまうという活動である。

静岡ジムラッツからは岡田卓也、坂東玲央、斎藤優の3選手が参加。

3人ともラフティングは初体験。しかしながら、経験豊富なスタッフの方々のお蔭で、
充実した時間を過ごす事ができました。


途中で拾い集めた膨大なゴミの量をみると、日頃の廃棄物に対する意識を
自省せずにはいられません。

ラフティング終了後は参加者によるBBQ大会にて、親交を深め、
一日のイベントは終了。

清掃活動という社会貢献と、ラフティングというアウトドアレジャーを
結びつけたこのイベントは、楽しかったの一言に尽きます。


NATURALACTIONが掲げる“自然と人の平和的な繋がりを創造し、
より多くの人の幸せに貢献する”というMISSIONが、このイベントに
体現されていると感じました。

NATURALACTIONについてはこちら。
http://www.naturalaction.co.jp/


スポーツの価値は何なのか、スポーツに出来る事は何なのかという事が
問われている昨今、その問いに対する答えのヒントが垣間見られた一日でした。




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2013年4月23日火曜日

同年代のスーパースター。

ジムラッツのスクールやキャンプに参加している子供たちは、小中学生が中心。

その彼らと同年代で、とんでもない選手がアメリカにいます。

プレーを見ると大学生かと見間違えるほどですが、彼の顔を覗くと14歳だとわかります。



世界に目を向けると、若い世代の技術、サイズ、運動能力はどんどん進化しています。

このままでは、差が広がるだけです。

育成現場を預かる我々も、身が引き締まります。



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2013年3月23日土曜日

地球半周


今年も、静岡ジムラッツのレギュラーシーズンが終了しました。

東はサウスカロライナ、南はテキサス、北はワシントン、西はカリフォルニアと
北アメリカ大陸を思う存分楽しんだドライブでした。

走行距離は、13,500マイル/21,600キロ。

地球半周以上、走りました。

対戦相手にもなかば呆れられていましたが、

トラベリングチームとしてカンファレンスに所属しない我々は、

その名に恥じぬよう、ロードトリップを行いました。

選手たちは、ローテーションを組み、運転し、敵地について試合を行い、
休む間もなくまた運転と、タフなスケジュールをこなしました。

この経験は彼らの選手としてだけでなく、人生を生き抜くうえで、
大きな財産となるでしょう。

皆さんの気になる対戦成績はというと、

1年目:1勝18敗
2年目:0勝26敗
3年目:3勝22敗(今年)

と少しずつ成長しています。

今から、オフシーズンに入りますが、キャンプをはじめとする
各種イベントが国内で目白押しです。


最後になりましたが、今シーズンも皆様の熱い応援のおかげで、
シーズンを戦いきることができました。
重ね重ね御礼申し上げます。


来シーズンの更なる飛躍に向けて、春から夏にかけて様々動きますので、
今後ともジムラッツをよろしくお願い申し上げます。





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2012年12月30日日曜日

シーズン前半を振り返って~坂東玲央~




坂東玲央にとっては、初めてのアメリカ。

軽い興奮状態の中、入国審査を済ませると、「本場のピザが食べたい」と笑みを浮かべた。まだあどけなさの残る彼だが、今夏、ABAに挑戦するため、インカレベスト4の大学を辞めた。「プロになる」と心に決めてから、退路を断った坂東。シーズン前半の8試合を終え、日本に一時帰国している彼に、ABAの印象を聞いてみた。


Q. ABAと日本の違いは?

パワー、スピード、高さ。フィジカルの強さは全く違います。大きくても速い。そこはイメージ通りの世界でした。もちろん、フィジカルの違いについては、渡米前から想像していましたが、正直驚いたのは、技術の高さでした。強いディフェンスのプレッシャーにも簡単にボールを運んでいくハンドリング力。フォワードの選手もすごく上手い。そしてシュートの精度。オープンであれば確実に決めるし、勝負どころでは落とさない。それと、リバウンドは全く取れませんでした。今は、1~3番としてプレーしていますが、ディフェンスリバウンドですらなかなか掴めない。パワー、高さの差を感じています。

Q. ABAで、通用したことは?

1対1なら、相手を抜くことができます。ドライブからキックアウト、オープンを作ってのジャンプショットなどできることは結構あります。ただ、抜いた後の2人目(ヘルプディフェンス)を突破してのレイアップはほとんどできませんでした。高さだけでなく、ドライブのスピードについてくるため、なかなか振り切れない。

Q. 改善すべき点は?

個人としては、ドライブから最後の一工夫を見直したいです。2点を取るのかファールを貰ってフリースローなのか。それが出来るとドライブからキックして味方をオープンにすることもより効果的にできます。それと、基本的なことですがボールハンドリングについては徹底的に鍛え直したいと思っています。プレスの強さに関係なく、安定したボール運びができるようになるように。ABAでは相手のバックコートでスティールすると、得点に1点追加することができます。そのため、フルコートでのプレスディフェンスを多用してくるチームが多い。そういった中で、ガードとして安定した仕事ができるようにファンダメンタルを徹底したい。

ディフェンスに関しては、体を当ててポジショニングを変えるとか、細かい作業を入れて行かないとスピード、パワーのある相手を止めることができません。チームで守る前にまず個人として1対1で抑えられるよう丁寧にやっていきたい。

チームとして改善すべきことは、コミュニケーションをもっとこまめにとる事。
例えば、オフェンス時に全体のバランスを整えること、調子の波を把握してシュートを誰に打たせるか指示する事、リズムを変えるためのオフェンスセットを選ぶこと、相手のギャップをつくために指示することなど、話すべきことは試合中にたくさんあるので。

それと、これは大きな課題ですが英語があまりできないので、外国人チームメートとの意思疎通は苦労しています。ただ、同じバスケット選手ですので身振り手振りでも伝わる部分はありますから、積極的に要求していきたいです。

Q. 後半の目標は?

チームとしては3勝したいです。個人としては、全体的にスタッツを伸ばしていくことです。具体的には、
・ポイント平均15点⇒20点
・アシスト平均4本⇒7本
・リバウンド平均2本⇒5本
・ターンオーバー平均6本⇒3本

プレーの内容では、スクリーン後の動きなど周りを活かすプレーをもっと増やしていきたい。それと、リングへアタックしてからの最後の一工夫には注意をしていきたいです。

シーズン前半では速攻でオープンになった状態でしかダンクを決めていませんので、後半は、ドライブからダンクを決めたいと思います。


シーズン前半の印象を聞くと、最初に出てきた言葉は「楽しかった」。今までと格段にレベルが高い相手との試合で、自分が急激に成長していることを実感しているようだ。ワクワクしているのがこちらにも伝わってくる。

静岡ジムラッツにとっては、彼の成長とチームの勝利が密接に関わっている。どうすれば点が取れるのか、どうすれば勝てるのか、どうすれば勝ち続けられるのか。彼は、レベルの高い相手に日々どう挑んでいくべきか問いかけている。

1月から始まる後半戦、コロラド、テキサス、ワシントンと前半戦よりも移動距離が長い。全てアウェーでの試合、長時間移動した後での試合、そして疲労が取れない連戦を経験することになる。肉体的にも精神的にもタフでないと生き残れない世界で、レオは何を得てくるのか。

彼の後半の戦いそして成長に、大いに期待したいところだ。


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2012年3月15日木曜日

2011-12シーズンの集合写真


今シーズンのジムラッツのメンバー。

この写真以外にもたくさんの選手がジムラッツに参加しています。

みんな、Big thanks!

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2012年2月12日日曜日

学ぶべきこと



ちょっとJeremy Linが止められない。

怪我人が多いNewyork Knicksが10日間契約として、NBDLからコールアップしたのが先週のこと。
そして今、彼は4試合連続で20点以上稼ぎ、なんとKobe擁するLakers戦では38点の大活躍。彼がKnicksに入ってから4連勝の負けなしです。そのうち3試合は2大エースのCarmeloとAmareを欠いてのこと。

同じアジア人として、特にガードとして、彼から学べることがたくさんあります。
・Jumper
・Spin Move
・Scoop Shot
・Court Vision
・Two-man Game(特にPick & Roll)
・Transition Offense

運動能力は決して高くない代わりに、彼は基礎技術がしっかりとしていて、バスケットIQが非常に高い。

さらに、彼の最大の特徴はゴールにアタックすること。

1試合通してリングに向かい続けます。

子どもたちには、彼の勇気、気迫、そしてバスケットに対する熱い情熱を是非、見習ってほしい。



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2011年12月16日金曜日

加速する進化 ~三澤インタビュー~


インカレは大学生にとって最大にして最高のイベントである。

特に4年生にとっては、学生生活の集大成として、人一倍思い入れが強い大会だ。
彼らの気迫、思いが大会を通じて、ゲームを左右すると言われている。

三澤貴弘は、大学4年生最後のインカレでコートに立つことはできなかった。

全国大会常連の東海大四高から、屈指の強豪東海大に進学した三澤だが、彼のキャリアは順風満帆とは言い難い。大学4年時の春のトーナメントを最後に、ベンチ登録から漏れたのである。

大学バスケを締め括る最後の秋は、悔しさの滲むものだった。

インカレ後の2011年1月、三澤はジムラッツに参戦すべく海を越えた。
このままでは終われないと、強い決意を胸に秘めながら。

あの悔しい日々からちょうど1年が経ち、ABA2シーズン目の折り返し地点に立つ三澤に、今の心境を聞いてみた。


Q. 将来の目標とは?

近い将来、世界で戦えるプレイヤーになることです。

昨シーズンの後半からジムラッツに参加し、今はタフな経験を積ませてもらってます。
来シーズン、日本のリーグでプレイすることを目指し、ここアメリカで次に繋がる戦いをしているところです。

将来的には、日本のリーグで結果を残した後、世界に挑戦したいと考えています。それがどこになるのか、まだ具体的な道は見えていませんが、キャリアを形成する第一歩が今ここABAでのプレーだと位置付けています。


Q. なぜGymratsなのか?

理由は大きく二つあります。

一つはABAという高いレベルでプレーできること。
言葉も文化も違う環境に身を置き、心身共に鍛えることができる。
エリートではない自分が次のレベルに到達するには、厳しい環境に置き、現状を打破していかないと道が開けないと考えています。

もう一つは岡田さんの存在。
岡田さんから得るものはとても多い。ガードとしての考え方や一つ一つのプレーに対するアプローチなど、学ぶべきことがたくさんあります。

今シーズンもGymratsでプレーすることを選んだ理由はそこにあります。


Q. 関東大学1部でプレー後、ABAに参戦した。最初にどんなことを感じたか?

分かってはいたけれど、バスケのレベルが全然違いました。ハンドリングやスピード、パワー、プレーの質などすべてにおいて、日本では経験することができないものを肌で感じることができました。ここでは、コートで起きること全てが自分の成長に繋がっていると感じることができるので、本当にありがたいです。

当然良い面だけではなくて、キャンセルゲームが発生したり運営面が不安定なことはあります。試合当日にキャンセルの連絡が来たり、大学ではまず起きないことがABAでは発生するので戸惑いはありました。


Q. 三澤にとって2年目の挑戦となる今シーズン。昨シーズンとの違いは?

昨シーズンはケガをしていたので、それが不安材料となってプレーに影響を与えていました。それに対して、今シーズンはコンディションもよく、プレーに集中できています。ディフェンスに関しては、積極的に攻める意識を持ち、相手のターンオーバーを誘発するなど、少しずつ手応えを感じています。オフェンスについてもスタッツでは見えないですが、自分なりの結果が出ているので、プレ-していてすごく楽しいですね。

チームとしての違いは、追いつく力が付いていること。20点のビハインドでも終盤に逆転したりと、昨シーズンよりレベルアップしているのが試合運びに表れていますね。


Q. 今シーズンの目標は?

チームとしては5勝すること。昨年からレベルアップしていることを証明したいです。

個人としては、抽象的ですが吸収できるものはすべて吸収し、人間的にもプレイヤーとしても成長したい。

欲を言えば、点を取りたいというのはあります。ただ、チームに求められていることは必ずしもそこではなく、両エンドでゲームに変化をもたらすことができるようになること。だから、スタッツに残るものとしては1試合平均5点と5アシストを目標に、数字では表せないディフェンス面やゲームコントロールでの貢献をしたいと思っています。


Q.前半戦を終えて、見つかった課題とは?

いい意味でもっと空気を読むことですね。今、チームがどういう状態なのか、誰から攻めるべきか、流れを変えるためにどうしなければいけないのか。
状況によってプレーを変えること、ガードとして一番確率の高いプレーを選択できるかが課題です。それはバスケだけに限らず、私生活から改善できることだと思うので普段から意識しています。

チームでは、20点を追いつく力があるので、20点離される前にどう対処するかだと思います。離される時は一気に持っていかれているので、相手に傾く流れを未然に防ぐことができるか、自分たちに引き寄せることができるか、そこの改善が必要だと思います。

Q. 1月からの後半戦に向けて意気込みを。

一度日本に帰国するので、気持ちを切り替え、再度コンディションを上げたいと思います。後半戦も最初からエンジン全開で臨み、良いスタートを切りたい。自分の持ち味であるディフェンスから、リズムを作り、勝利に導けるよう目の前の試合に気持ちを込めて戦う決意です。


常にエネルギー全開のGymratsメンバーの中で、三澤は落ち着いた印象を与える。赤々とした焔を燃やす岡田や岩佐とは対照的に、青々とした高温の焔が三澤の内面から湧き出ている。

物静かな彼だが、今シーズンは意識の変化を感じることができる。英語はそれほど得意でない三澤だが、コート内外で積極的にチームメートとコミュニケーションを図り、フロアリーダーとしてゲームをコントロールしている。

1年前はインカレに出場できなかった。その時からは想像できないが、今シーズンの平均出場時間は30分を超え、元NBAやDivision I 出身の猛者たちと日々しのぎを削っている。この経験は否応なしに、三澤の成長を加速させる。


世界で通用するプレーヤーになる。そう心に決めた。

簡単ではない目標を掲げ、より高みを目指す三澤。

彼の進化はもう止められない。



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2011年12月13日火曜日

岩佐の鼓動 ~シーズン前半を振り返って~


11日のPirates戦をもって、年内の日程を終了したShizuoka Gymrats。1月から始まるシーズン後半戦に向け、束の間の休息期間に入った。Gymratsにとって2シーズン目となる今年は、渡米直後のSan Diego戦に始まり、3週間で8試合をこなし、帰国の途に就く。

この8試合は、菅原が怪我の為、日本人は岡田、岩佐、三澤の3人のみ。ガード陣の層が薄いというリスクを負う反面、3人は多くのプレータイムを得ている。菅原不在の中、コンスタントに点を重ねてきた岩佐に、シーズン前半戦を終えた今、昨シーズンとの違いを振り返ってもらった。



Q. 最初の質問は今シーズンの目標から。

今シーズンの目標はもちろん去年よりも勝ち星を増やすことに尽きる。


Q. 岩佐は昨シーズンからGymratsでプレーしている。なぜGymratsなのか。

チームに対する愛着というのは抜きにして、本質的にはバスケのレベルの問題だと思う。Gymratsというチームでプレーすること以上に、高いレベルでプレーすることに意味があるし、求めている。これはキャリアを積み重ねる上で、一貫して追求していること。


Q. 東京や京都でbjを舞台に3シーズンプレーした。国内のリーグとABAとの違いは。

一番の違いは、選手が全員外国人であること。国内のリーグとはバスケのレベルが根本的に違う。選手のレベル、彼らを取り巻く環境は圧倒的に異なるので、質の高いプレーを求められるし、それを継続して表現できなければ、コートに立つことすらできない。

当然、良い面だけじゃなくて、ネガティブな要素もある。ABAはマイナーリーグだから、ゲームがキャンセルになることもあるし、試合運営についても課題はあると思う。Gymratsのことを言うと、現状トレーナーやマネージャーが現場にいないので、基本的には、全て自己管理する必要がある。限られた選択肢の中から、適切な自己判断が求められる。選手としての環境は断然bjのほうが上。待遇面は明らかだと思う。

但し、こういった選手にとって厳しい環境を求めて、アメリカでのプレーを選択している。ここでは、肉体的にも精神的にもタフでないとシーズンを戦えない。


Q. 今回、静岡ジムラッツはABAに参入して2シーズン目となる。昨シーズンから参戦している岩佐にとって今シーズンはどう違うのか?

まずリーグ全体を通して、今シーズンは選手の質が高い。これは、NBAロックアウトの影響もあると思うけど、対戦する相手は去年よりも格段に強い。Arizonaではセドリック・セバロス(元NABオールスター)がいたし、LAにはNBA経験者が6人もいたしね。

自分個人の違いは、高いレベルでの経験値。去年よりも、精神的に余裕が出てきていると感じる。勝負所でも切らさず、質を保っているよ。肉体的な面では、毎年改善を積み重ねているから、特に今年はっていうことはないけど。年々上がってきている。


Q. チームとしての違いは。

外国人選手が昨シーズンとほぼ全員入れ換わって、バスケの質が段違いに良くなっている。



Q. 前半戦を終えて、個人としての課題は。

個人の課題は、とにかく勝負どころで、主導権を握れていないことかな。勝負所で外国人選手が熱くなるとゲームメークに難しさを感じる。自分を含め、ガード陣が主導権を握るようにすること。


Q. チームとしての課題は?

勝ち方を外国人選手と共有することかな。

日本人と外国人のバスケに対する考え方、価値観というか、哲学は一緒じゃないからね。育ってきた環境や、身に付けたバスケの違いはあると思う。

テンションだけでプレーしてしまう局面があるから、その時に日本人の思うコントロールを理解してもらえるかが課題。みんな自分を持っているから、それが良い方向に行くよう、手綱を放さないようにしないと。


Q. 1月から始まるシーズン後半にむけて抱負を。

今の平均点(前半戦の1試合平均22点)よりも10点近く上げていきたいと思っているよ。

チームメートからの信頼は得ているけど、まだまだ自分の理想とはギャップがある。年内の試合でだいぶヒントや確信を得ることができたから、後半戦は、とにかくチームの勝利に貢献する。

繰り返しになるけど、勝負どころで主導権を握るようにすること。つまり、チームメートをマネージし、チーム全体を持ち上げ、勝敗を左右する影響力(支配力)を持つ選手であること、それをシーズン後半では示したい。


昨シーズンに比べ、岩佐には大きく変わったことがある。

それは、勝負所を見極める嗅覚の鋭さと、試合を通してブレなくなったことだ。

Gymratsは、昨シーズンに続き、試合の立ち上がりに課題を抱えている。えてして序盤からリードを許す試合展開が多いのだ。

しかし、昨シーズンに比べ、今シーズンのGymratsはリードを許した相手にそのまま突き放されず、逆にじわじわと点差を詰め、終盤に逆転するケースが増えている。

これは、岩佐がコンスタントに点を積み重ね、勝負所でシュートを沈めているからだ。LA Slam戦では、残り15秒で同点弾をきめた。これは、彼が言う高いレベルでの経験値を積み重ねてきたことに起因しているのだろう。


シーズン後半はゲームの主導権を握ると宣言した岩佐。


1月から始まる後半戦、勝利に導くショットが、岩佐の手から放たれる。

そんなシーンが数多く見られることを期待したい。



2011年10月27日木曜日

Clinic for Kids in Fukushima!


On this Saturday, October 29th, Gymrats will visit the one of the elementary schools in Soma city, Fukushima to have a basketball clinic for 80 kids.
Soma was the beautify city near by the pacific ocean and very famous for shell fish, rice and Sake.

However, this beautiful city has been totally changed since March 11th when the worst earthquake hit.

Tsunami hit the city first and after that, Fukushima Nuclear Power Plants melted down that suffered the residences in cities around Soma.

Fortunately the residences in Soma, they have not been enforced to evacuate (but a lot of people relocated due to raising concern) but their families and friends closer to the power plants have been suffered by this.
And still, radiation issues were not solved, or even it has not reached to the point where we see some solutions.


So, we wanted to do something for the people in this area and decided to contact the local basketball association in Fukushima. They really liked our idea and gave us this opportunity.

Although we are not capable to do many things for this issue in Soma, but at least we can play basketball and have a great time with kids anywhere in the world.

We will teach and coach kids how to play basketball on this weekend, but we are all sure that kids in Soma will teach us how to survive and overcome pain of life with their strong eyes.

2011年10月19日水曜日

NBA敗れる!?

先週日曜日にABAのColorado KingsがColorado Allstarsと対戦。

このColorado Allstarsは現役・元NBA選手が率いているチームです。

そのColorado Allstarsに、な、な、な、なんとKigsは158対105で勝ってしまった。

マジ?



我々ジムラッツはこのKingsと2月末に2試合戦います。

予想以上に強いようですが、日本人がどこまで戦えるのか楽しみでなりません。

ABAレベル高し!



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2011年10月14日金曜日

ホントにマイナー?

NBAは、ロックアウトの影響により開幕延期を決めました。これによって現在多数の選手がスペインやトルコ、ギリシャ、そして中国などの各国のチームと話しをすすめ、プレーする環境を整えようとしています。

そんな中、ABAからこんなニュースが飛び込んできました。

コロラドをベースにしているColorado Kingsは、アンドレ・ミラー、アール・ボイキンスなどデンバーに関わりの深い選手達がColorado Allstarsとして連なり、今週末10月16日に対戦することになりました。現役のNBA選手と対戦する機会が今年のABAでは増えそうです。

他のチームを見てみると、ロスアンジェルスに拠点を構えるLA Slamは元NBA選手がなんと4人もおり、レベルの高いゲームを提供してくれることでしょう。


本日紹介した2チームに限らず、現役、元NBA選手が今年は多数ABAに参戦しています。Shizuoka Gymratsも今シーズンは上記の2チームとも対戦する予定になっており、簡単には勝たせてくれないでしょう。

スケジュールの調整もほぼ終わり、あとは数チームとの最終確認を残すのみです。後1ヶ月でGymrats2年目の挑戦が始まると思うとワクワクして、じっとしていられません。ABAに初めて参戦した昨年は1勝しかできなかったGymrats。今シーズンは飛躍の年にするためにしっかりと準備し、まずは11月13日(日)のDaytrick戦に勝利して、勢いよくアメリカに飛んで行きたいですね。

いつも応援ありがとうございます。






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2011年6月28日火曜日

つくばへの新風

茨城県はつくばにプロバスケットチームが誕生します。

「デイトリック茨城」が今月JBL2への準加盟が承認され、来年には正式承認されるとのことです。


このデイトリックは2007年に発足し、短期間でU-12、U-14、U-16などの下部組織を立上げ、今年トップチームをプロ化するところまで漕ぎ着けました。

プロチームが前提となりそこから下部組織を作っていくトップダウン方式ではなく、子供たちへのバスケットボールスクールから始まり、トップチームを立上げ更にプロ化させていくこのアプローチは、JBL、bjには前例が無い取り組みです。(たぶん)

プロチームの運営は、今までの運営規模と大幅に異なるため、大きなチャレンジになると思いますが、是非成功を願っています。

我々ジムラッツも子供たちへのクリニック、キャンプ、スクールなどを中心に活動してきました。

大人に対しては、約1ヶ月という期間限定のプロ・アマ混合チーム「GR-JAPAN」を立上げABAサマーリーグに過去3度挑戦し、昨年から静岡ジムラッツとしてABAレギュラーシーズンを戦えるところまで来ております。

デイトリックとは場所やアプローチの方法は異なっていますが、発展の形は似ていると感じています。

つくばへ新たな息を吹き込んだデイトリック。

このニュースを聞き、我々も現在の活動を継続し、さらなる発展の為に、一つ一つ丁寧に積み上げていこうと、思いを強くした今日この頃でした。


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