Gymrats HP

2014年3月12日水曜日

ABA2013-14 第10戦 vs West Texas Whirlwinds

~2014年1月20日~

デンバーから10数時間のドライブを得て、テキサスへと南下。テキサス州ミッドランドにあるWest Texas Whirlwindsとの対戦。Whirlwindsとは今年で4回目の対戦なる。

1Q入りから#09坂東のシュートが決まり先取点を獲得。ディフェンスは1-3-1のゾーンを敷き、高さで劣るインサイドをケア。オフェンスの流れが良く、途中で逆転されるものの、4点差で本クォーターを終わる。

2Qでは、マッチアップも混ぜながらディフェンスを展開。相手に好きなようにはやらせない。通常よりも早い展開になりがちだったので、ペースダウンし#34テドリックのインサイドプレイを中心に切り替える。そして外へキックし、アウトサイドショットも好調でポイントを重ねる。しかし相手のリバウンドシュートが効果を発揮し、拮抗し前半を終了。

3Qに入り、相手のオフェンスにスイッチが入る。何とか中盤まで粘るも、Gymratsは連続ターンオーバーを犯し、得点差が広げられてしまう。オフェンスの流れが悪くなったところで、こちらのゾーンディフェンスに対してWhirlwindsは外角シュートを決め始める。しかし、Gymratsのアウトサイドも調子は落ちず、離れかけていた点差が詰目、大きなリードを奪われない。

4Qにも#09坂東のシュートが当たり、粘り強く、点差を維持する。#34テドリックのインサイドも勝負でき、さらに#13岡田からのアリウープも叩き込む。だが試合をひっくり返すことはできず、終盤、バックコートのミスが多発。点差が徐々に開き、そのままずるずると敗戦。

最終スコアは96-109の13点差となった。


コロラドの試合と同様、チームとして点数を取って欲しい人が取れる良いリズムであり、失点も抑えることができた。この試合を勝ちきれなかったのは、やはりバックコートの安定したボール運びとパスの供給。

チームとしての狙い目やプレーの作り方に対する選手の認識は強まっているので、次回のダラスでの試合に向けて再度準備したい。

#09坂東のコメント
前の試合の反省で、課題に挙げた前半の得点力の部分は改善出来たと思います。いつもよりシュートが入り、2試合続けて高得点をマーク出来たことは自信に繋がりますし、チームの信頼度も上がるので良かったです。ただ後半のバックコートでのミスはダメでした。流れを変えてしまったのは、また次の課題でもあります。今日のプレイをコンスタントに出来るようにし、新たな課題に取り組み、更に成長したい。

#12齋藤のコメント
ディフェンスの方向付けは練習で意識した通りできた。ただ今日はテドリックとレオの所でシュートが決まっていたのでそこでシュートまで持っていけるようにボールをシェア出来てればよかったが、
うまくいかなくなってきたり、連続で落とした時などに、回ってきたらドライブして縮めてキックすることをしたい。

#0庄司のコメント
ボールを回せば、シンプルに攻めることができていたのに、前半最後に僕のターンオーバー(2回)でマイナス7点になってしまった。もっといい勝負ができる試合だったことが凄く悔しいです。ミスの原因は最初にオフェンスファウルをコールされて消極的になってしまったこと。思いきって行けばいいところを変に落ち着いてしまって余裕を持ちすぎてしまった事とどこで相手がプレスをかけてくるかを再確認していなかった。試合にでた時はしっかり状況を見て自分に求められていることをしっかり考えてプレーしなければいけないです。それに気持ちの切り替えをもっとすぐにできなければいけなかった。一番声をださなければならないポジションだからこそ、チームのモチベーションが下がるミスをしないように、その原因とこれからやっていかなければならないことをしっかり頭に入れて次の試合に望みます

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