~2013年12月10日~
前半戦、アトランタでの最後の試合、昨シーズンに勝利を収めたvs South Georgia Warriors。試合会場に到着すると、なんだか雲行きが怪しい。ホームコートの運営側から体育館の修繕が必要との説明が入る。その後、代替の体育館が確保できたとのことで急きょ場所を変更。キャンセルゲームにならず一先ず安心。
別会場に到着し、ウォームアップに入り、乱れたリズムを整え試合に向けて集中力を高めていく。
試合開始後、ジムラッツは立て続けにターンオーバーを許す。相手チームもゴール下のミスや外のシュートが入らず、両チームともリズムを掴めない。得点が入らない時間が続くが、#09坂東の3Pが決まり、この試合初めてスコアボードが動く。このまま流れを引き寄せたいジムラッツだが、インサイドの軸が機能しない。
それでも徐々に得点の取り合いになり、ゲームスピードが加速していく。両チームともテンポ良くスコアし、ゲームの主導権争いが続く。高さに勝るWarrirosがディフェンスリバウンドから速攻に持ち込み、嫌な流れを作っていく。ジムラッツも#09坂東が当たりはじめ、さらにインサイド陣が頑張り、試合を盛り返す。そうした中で今シーズン初の日本人4人ユニットを投入。運動量とプレッシャーによるディフェンスでジムラッツに流れを引き寄せ、点差も縮めることに成功。
しかし、高さ、フィジカルに劣るこのユニットを長時間使うのは難しく、良い流れのままスターターへ受け渡し、あまり点差のない中、ハーフタイムに突入。
後半、Warriorsのオフェンスリバウンドを拾われ、インサイドから得点を許す。#09坂東以外のシュートがなかなか決まらず攻め手にかけるジムラッツ。少しずつ点差が開くが、反撃の機会を窺う。
日本人ユニットを投入し、高い位置からディフェンスのプレッシャーをかけ、オフェンスでは、外に出て3Pから追いついて行く。しかし、飛び道具としての3Pはあまり確率が上がらず、同点までには持っていけない。外のショットが単発になり、さらにターンオーバーが発生。
そのまま最後までシュートが決まらなず、88-100で試合終了。
相手のシュート成功率も低く、さらにターンオーバーも誘発できた試合だったが、ジムラッツもシュートを決めきれなかった事が敗因と言える。シュート成功率が前半14/38:38%、後半21/59:35%、一試合35/95 :36%と低確率では、フィジカルに劣るジムラッツが勝つことは難しい。勝った試合と比較すると、FG%52/82 65% TO 11となっているので、ゲームプラン通りにオープンショットを増やすことができれば、勝つことができたと考えられる。
ポジティブな側面としては、日本人を中心にディフェンスで良い流れを作ることができたのは収穫としてあげたい。シュート成功率の底上げとターンオーバーの削減は課題として改善していきたい。
主なスタッツ
#6 斎藤 2pt reb4 ast4
#8 ボルデン 10pt reb1
#09 坂東 21pt reb5 ast3
#13 岡田 4pt reb1 ast3
#15 マレル 17pt reb3
#34 テドリック 26pt reb9
#1 丸田のコメント
「交代から入って行くときに一本でも二本でも決められるようにしたい。去年の反省も含めて、自分のプレータイムを増やす為に結果を残す」
#6 齊藤のコメント
「自分のディフェンスや繋ぎといった役割・仕事についてはこれまでの試合よりは出来た面があったと思う。ただ相手のサイズ、能力が高いので指を掛けられることがある。改善していきたい」
#09 坂東のコメント
「まだまだ、ガードとしての支配力はまだ全然ない。シュートに関しても後半は伸びてないし、まだイージーシュートを落としている。声を出し、インサイド陣を思い通りに動かせるように意識し、練習を重ねたい。」
#12 玉井
「短い時間で出場でしたが、良いDFを壊さないように前からプレッシャーをかけるように心掛けました。OFにも繋げれればよかったかなと思います。もっとベンチから相手の選手のスカウティングをしてDFにいかせるようにしたい。」
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前半戦、アトランタでの最後の試合、昨シーズンに勝利を収めたvs South Georgia Warriors。試合会場に到着すると、なんだか雲行きが怪しい。ホームコートの運営側から体育館の修繕が必要との説明が入る。その後、代替の体育館が確保できたとのことで急きょ場所を変更。キャンセルゲームにならず一先ず安心。
別会場に到着し、ウォームアップに入り、乱れたリズムを整え試合に向けて集中力を高めていく。
試合開始後、ジムラッツは立て続けにターンオーバーを許す。相手チームもゴール下のミスや外のシュートが入らず、両チームともリズムを掴めない。得点が入らない時間が続くが、#09坂東の3Pが決まり、この試合初めてスコアボードが動く。このまま流れを引き寄せたいジムラッツだが、インサイドの軸が機能しない。
それでも徐々に得点の取り合いになり、ゲームスピードが加速していく。両チームともテンポ良くスコアし、ゲームの主導権争いが続く。高さに勝るWarrirosがディフェンスリバウンドから速攻に持ち込み、嫌な流れを作っていく。ジムラッツも#09坂東が当たりはじめ、さらにインサイド陣が頑張り、試合を盛り返す。そうした中で今シーズン初の日本人4人ユニットを投入。運動量とプレッシャーによるディフェンスでジムラッツに流れを引き寄せ、点差も縮めることに成功。
しかし、高さ、フィジカルに劣るこのユニットを長時間使うのは難しく、良い流れのままスターターへ受け渡し、あまり点差のない中、ハーフタイムに突入。
後半、Warriorsのオフェンスリバウンドを拾われ、インサイドから得点を許す。#09坂東以外のシュートがなかなか決まらず攻め手にかけるジムラッツ。少しずつ点差が開くが、反撃の機会を窺う。
日本人ユニットを投入し、高い位置からディフェンスのプレッシャーをかけ、オフェンスでは、外に出て3Pから追いついて行く。しかし、飛び道具としての3Pはあまり確率が上がらず、同点までには持っていけない。外のショットが単発になり、さらにターンオーバーが発生。
そのまま最後までシュートが決まらなず、88-100で試合終了。
相手のシュート成功率も低く、さらにターンオーバーも誘発できた試合だったが、ジムラッツもシュートを決めきれなかった事が敗因と言える。シュート成功率が前半14/38:38%、後半21/59:35%、一試合35/95 :36%と低確率では、フィジカルに劣るジムラッツが勝つことは難しい。勝った試合と比較すると、FG%52/82 65% TO 11となっているので、ゲームプラン通りにオープンショットを増やすことができれば、勝つことができたと考えられる。
ポジティブな側面としては、日本人を中心にディフェンスで良い流れを作ることができたのは収穫としてあげたい。シュート成功率の底上げとターンオーバーの削減は課題として改善していきたい。
主なスタッツ
#6 斎藤 2pt reb4 ast4
#8 ボルデン 10pt reb1
#09 坂東 21pt reb5 ast3
#13 岡田 4pt reb1 ast3
#15 マレル 17pt reb3
#34 テドリック 26pt reb9
#1 丸田のコメント
「交代から入って行くときに一本でも二本でも決められるようにしたい。去年の反省も含めて、自分のプレータイムを増やす為に結果を残す」
#6 齊藤のコメント
「自分のディフェンスや繋ぎといった役割・仕事についてはこれまでの試合よりは出来た面があったと思う。ただ相手のサイズ、能力が高いので指を掛けられることがある。改善していきたい」
#09 坂東のコメント
「まだまだ、ガードとしての支配力はまだ全然ない。シュートに関しても後半は伸びてないし、まだイージーシュートを落としている。声を出し、インサイド陣を思い通りに動かせるように意識し、練習を重ねたい。」
#12 玉井
「短い時間で出場でしたが、良いDFを壊さないように前からプレッシャーをかけるように心掛けました。OFにも繋げれればよかったかなと思います。もっとベンチから相手の選手のスカウティングをしてDFにいかせるようにしたい。」
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