〜2012年11月30日〜
サウスカロライナ州のMyrtle Beachにて静岡ジムラッツのシーズンが開始しました。開幕戦の相手は、 昨シーズン全米2位の、South Carolina Warriors。NCAA Division I 出身者を4人抱える強豪チームです。
試合開始時は、なかなかエンジンがかからず、 ターンオーバーから相手に得点を許す場面が連発。しかし嫌な流れを断ち切ろうと、チームに躍動感を与えたのが、 眞庭でした。アウトサイドショットだけでなく、リングにアタックし、前半だけで20点近い得点を稼ぎました。
しかし、孤軍奮闘するも、インサイドが手薄なジムラッツ、 ことごとくペイント内を支配されてしまい、 なかなかディフェンスが締まらない。マッチアップからゾーンにディフェンスを換えインサイドを強化。相手のシュートは、落ち始めるも、ディフェンスリバウンドを拾えずセカンドチャンスを許してしまいます。
終始、Worriersに主導権を握られ、そのままタイムアップ。新人二人のポテンシャルを感じた試合でしたが、ダブルスコアの87−158で開幕戦を終えました。
岩佐 27点
坂東 15点
眞庭 25点
岡田 3点
マイク 3点
序盤からDFが甘く相手の思い通りにさせていたこと、リバウンドに積極的に絡めていなかったこと、シュートの感覚が4Qまで戻らなかったところが課題としてあげられます。
チームとしては、最初のアタックをフォーメーションから始めたり、ボールを回してリズムを作ったりする必要がり、またコールしてフォーメーションをあえてセットしないことや、セットの途中を省略することができなかったと思います。
機転を利かす動きも、声一つで変わりますので思うので、個人としてもチームとしてのコミュニケーションを改善する必要があります。
眞庭と坂東はアメリカのバスケを初めて体感したわけですが、今後のパフォーマンスに期待を持てる結果でした。フルタイム出場し、まず自分の実力を把握できたと思います。
明日は、場所をGreenvilleに移しての弟2戦です。今日の反省、そして個人個人の課題、 チームの課題をどれだけ改善していけるか? 意識を高めて臨みたい。
最後に眞庭からのコメントです。
今日初めてABAに参戦して思った事は、 やはりレベルの高さや個人の身体能力の違いには驚かされました。ダンクの嵐でしたし…。完敗でしたけど、 個人の目標であった30点に近い25点を取る事ができて初戦にし ては良かったかなと思います。
課題としては、25点中19点が前半に稼いだこともあり、 後半の点の取り方や、ファールで点を繋ぐ事などが課題です。次の試合も30点を目標に頑張りたいと思います。
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