静岡ジムラッツ - 第22戦 - VS COLORADO KINGS

2月21日は今シーズン3度目の対戦となるColorado Kings戦。

LAから約15時間かけてネバダ、ユタと通ってたどり着いた州都Denver。
今回は2回目の訪問となる為、懐かしさがわいてくる。

カリフォルニアに比べて高原で寒さも厳しいが、空気が透き通っており、ロッキー山脈の美しさに心が癒されます。

肝心の試合ですが、最強Kingsを前に全く歯が立たず、前回の遠征同様、学びの多い敗戦となりました。ガード陣がKingsのプレスをなかなか突破できず、ターンオーバーを多発。フロントチェンジのタイミングが遅かったり、ハンドリングミスでなどのファンダメンタルのミスにより相手にボールを献上した。

結果は、大差の82対157。ボコボコにやられました。これがABA＃１チームとの差であり、現実でした。

これだけの差を見せつけられているところですが、チームが勝利に近づくには、個々のターンオーバーを削減すること。そして相手ディフェンスリバウンドからの速攻を止めることがカギとなります。インサイドではどうしても高さの無いGymratsは不利になりますが、その後の速い展開を抑え、相手に気持ちよくバスケットをさせないか。そこを徹底していく必要があります。あまりにも速攻からの得点を多く献上したため、傾いた流を戻すことは難しかった。我々がミスした後やリバウンドを取られた後にいかに早く戻るかがという基礎的なことがすごく大事に感じられました。

試合を通して、終始相手のペースで進められてしまい、やはりそれに付き合ってしまうと勝てる相手ではないので、どう相手のリズムを変えて行くかがガード陣の課題として突きつけられました。次戦も引き続きKings戦。この敗戦をどう活かすことができるか。Gymratsは眠れない日々が続きます。

試合後に応援に来てくれたファンと楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

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