静岡ジムラッツ - 第23戦 - VS COLORADO KINGS

対Colorado Kings第2戦。今回は1試合目の反省を活かすべく、チームとしてディレイドオフェンスを実行。

その甲斐あって前半は30対50のロースコアで折り返しました。

しかし相手のエンジンが全開となった後半開始早々に3D（フロントコートでスティールすると得点が1点追加できる）を連続で決められ、一気に30点差になります。
そこから早攻めになってしまい、点差が徐々に広がり、集中力もなくなり、ディフェンスが緩慢となって傷口が広がりました。

作戦を最後まで遂行できなかったのは各選手そしてチームとしても反省です。
チームの雰囲気が悪い時にガードが声を出し、リーダーシップを取っていくことができなかったのが一番の反省点です。

Gymratsは150点を取れるチームではないため、如何に失点を減らすか、そこを追究しないといけません。最近の得点は100点を超える程度で、相手チームに150点取られると絶対に勝てないので、120点までに如何に抑えることができるか、そしてオフェンスのシュート率をあげていくことができるかが勝利に近づく課題となっています。

あまりにベーシックなことで、それを実現するには簡単ではないので、コーチの手腕と選手の意識改革が必要とされます。

まずは、どんなに離されても最後まで諦めない姿勢というのを見せて行き、粘りのあるゲームを行っていきたいと思います。

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