Gymrats HP

2017年12月13日水曜日

第6戦

第6戦
vs Atlanta Aliens
●LOSE 124-143
1Q 31-38
2Q 37-28
3Q 27-44
4Q 29-33

1Q
静岡GYMRATSのスタートは日本人3人と外国人2人の布陣。
序盤から2-3のゾーンが機能し、Atlanta Aliensにリズムを渡さない。OFはこの日 7本の3Pを沈め日本人選手最多23点を記録した#13岡田を中心として連続してスコアを伸ばしていく。

中盤チームがイージーシュート落とす場面がありリードを許したものの、31-38で終了。

2Q
このQはGYMRATSが互いにボールをシェアし、この前半戦で良いリズムを生んだ動きを継続することで逆転に成功。Atlanta Aliensも淡々とシュートを決めていくが、GYMRATSの勢いが勝り68-66とリードした状態で前半を折り返す。

3Q
後半に入り、流れが変わる。
GYMRATSはここまで日本人選手がシェアしてきたボールが、徐々に早い段階で外国人選手に渡ることでフィニッシュのタイミングが早くなり、外れたシュートを拾われて速攻を出される場面が増えてしまう。
日本人選手でコントロールをしなければならない場面であったが、Atlanta Aliensも掴んだ流れを簡単に渡さない。
試合巧者ぶりを発揮しGYMRATSに簡単にボールを渡さず、徐々にスコアを伸ばしていく。95-110で最終Qへ。

4Q
序盤、Atlanta Aliensの#1に連続してスコアを許す展開。GYMRATSはこの流れを止めるべく、日本人選手中心の布陣で臨みハードなDFを試る。
更にOFでも再度ボールシェアを意識し、連動したOFを展開することに成功し、3Qの悪い流れを食い止めた。
良い時間帯が続いたが、3Qのビハインドを取り返すには至らず、最後は124-143でタイムアップ。

前半戦最後の試合は黒星となった。

ただ、この試合は前半戦の反省点を活かし、チームで良い流れの時間帯を何度も作ることができ、チームの成長を感じ取ることができた。

前半戦を終了し、一時帰国のあと年明けに再渡米するGYMRATS。日本に戻り、この経験を子供達に伝えつつ、チームとして後半戦に向けて準備を進めていく。

休む間もなく次の行動に移る選手達。後半戦での更なる成長に期待したい。

0 コメント:

コメントを投稿