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2014年3月13日木曜日

ABA2013-14 第12戦 vs Conway Cyclones


~1月24日~
テキサス州ダラスからアーカンソー州のコンウェーに移動。ABAランキングの上位に顔を出すConway Cyclonesとの対戦。

1Q、試合序盤はトラップディフェンスへの対応が遅れ、ターンオーバーからの失点が続く。トラップにかかり開始数分で22-2まで点差が開いてしまう。#9レオ、#34テドリックがゴール下で加点するが、相手の速攻で連続での得点を許す。その後も1-3-1の穴を突かれ相手選手のカットインを許し連続失点。このクォーター、ジムラッツは13得点しかできず、30点差で1Q終了。厳しい立ち上がりとなった。


2Qに入ると#13岡田を中心にプレスを解決しボールをきちんとフロントコートまで運んでシュートまでもっていく。その結果、#09坂東の3P3本を含む11得点もあり点差をゆっくり詰め始める。加えて1Qでのゾーンの弱点であったカットインに対するポイントも修正し10点台まで差を縮める。ジムラッツはパッシングからの合わせや、#34テドリックの豪快なダンクが決まるなど要所で良い流れが出てきた。しかし、相手がゾーンに対して逆サイドからの飛び込みで#6が続けて得点し、アウトサイドもよく決まる。今クォーター終了間際の連続シュートミスやTOの結果再び20点差まで開いてしまう。


3Qは出だしから再びシュートを連続してミスしてしまう一方で、Cyclonesの3Pが決まり始め一気に点差を離される。相手のアウトサイドシュートがよく決まるが、ジムラッツはオフボールの動きが良くなり、#9レオを中心に点が決まる。#09坂東や#34テドリックの奮闘もあったもののその差が埋まる事はなかった。

4Qは3Qでの悪い流れを断ち切るする事ができず、相手のペースは止まらず、135-71で敗戦となった。主なスタッツは以下の通り。
#09坂東 32pts
#34テドリック 28pts
#13岡田 5pts
#6齊藤 2pts
#2早川 4pts
#1丸田 0pts
#23庄司 0pts


#09坂東のコメント
立ち上がりから自分もシュートが入らず、あっという間に20点差をつけられたのは苦しかった。DFはハーフラインのところでのトラップに引っかかってしまい、向こうもターンオーバーが多かったが自分たちのミスが多く、自ら首を絞めてしまっていた。自分もテドリックもスコア出来ないのは、最悪のパターンなので次にそうなった時にどうするかを考えることをしなければいけません。今回もフラストレーションを溜める展開になりましたが、前回とは違って切らさず集中して出来たと思います。
次は、また課題があるのでまた一つ成長し更に次の課題に挑戦したい。一つ一つが勉強なので、今日は前回の試合に比べて成長出来たと思うし、着実に乗り越えていきたい。


#1丸田のコメント
試合前の準備不足もあり、アップ時間が少なくなってしまった。ゲームは、1Qから相手のDFへの対応しきれず、ミスが続いた。その流れでOFでのリズムも悪く入ってしまったので結果として大差が出た。もっと早くゲームの中で対応していかないといけない、ドリブルよりパスでの返しを早くすることが大事。2Qからはボール運びでは対応できたのは良かったが、こちらのいい流れでのOFが続かず2Qだけでも勝ち越すことができなかった。

レオやテドリックがフラストレーションを溜めている状態なので、そこをチームで共有し少しでもいい状態でプレーさせる事が大事。得点力不足が続いているので、シュート精度や状況判断がレベルが上がるにつれて大事になってくる。もっともっとプレー中の会話を大事にして、互いが気持ちよくプレーできる環境を作りたい。その為にゲーム外でのコミニケーションも含めてもう一度明日からやっていきます。


#2庄司のコメント
前半の立ち上がりでミスなくいけばトラップもしてこなくなったと思うし、もっと良い戦いができたはず。一回持ちすぎてしまった場面もあったし、インサイド陣がフラストレーションを溜めていたのも、僕たちガード陣のターンオーバーのせいだと思う。ディフェンスのカバー、一人一人が自分の事で必死でチームディフェンスとして機能した時間もあったけど1試合通してもっと激しいディフェンスができなければいけない。


#23早川のコメント
ディフェンス面では逆サイドの飛び込みに対してバンプで対応できた。オフェンスでは、ガードとしてのボール運びはミスなく繋げられた。改善点としては、指示通りのプレーができず、玲央にボールを繋げなかったことで流れを悪くした。また、フリーのシュートを続けて外し、チャンスを逃しました。改善していきたいです。


#6齊藤のコメント
自分のプレーはベースラインドライブしてからのコーナーへのキックしかやれていないので、もっとドライブのパターンを増やすためにも、ステップをユーロステップやギャロップを使ったりしてパスコースを作って味方のチャンスを作れるようにしたい。


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