シーズン前半には試合の合間を縫って、アトランタでも3本の指に入るスキルコーチからプライベートレッスンを受けてきました。個人スキルの向上を目的とした、少人数によるワークアウトを実施。静岡ジムラッツの選手に加えて、アトランタで出会った、留学中の日本人高校生も一緒に参加。
個人スキルに特化したトレーニングは選手にとって刺激的で、また最新のトレーニング手法を学ぶことができ、情報収集の必要性を実感しました。
手法に関わらずコーチが口を酸っぱくしていたのは、やはりファンダメンタルの重要性。ドリブル、パス、シュートの個人の基礎技術があってこそ、チームプレーがあると。基礎技術を身に付けるトレーニングは、反復練習が多いため、飽きてしまいがち。しかし、色々なパターンのドリルを学ぶことで、選手は刺激を受けることができ、楽しみながらトレーニングができます。
選手を育成するコーチにとっても、引き出しを多く持つことも大事な要素だと考えさせられました。日本帰国時には、スクール生やクリニックで、子供たちに共有したいと思います。
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