~2013年2月19日~
ワシントン州オリンピアから、オレゴン州セーラムへ4時間かけて移動し、対戦するのは、Salem Sables。久々に対戦する7フッターのいるチーム。スターターは、さほど大きくなかったが、ワシントンの2チーム同様で、しっかりsetから攻めてくるチームでした。
出だしどちらもスロースタートだったが、お互いに得点を積み重ねていく。ジムラッツは、ワシントンの2連戦から個人が得た課題や反省をどのように活かすか、を考えながら試合に臨んでいたため、ゲームに集中していた。それが、プラスに働き、ターンオーバーが少なく、ボールがよく展開され、オープンを作っていく。相手ディフェンスに読まれていても、カッティングを意識し、スペースを作り出す事にも成功。まだまだ理想的とは言えないが、昨夜の試合よりもオープンでシュートを撃てる回数が増えたことは、収穫であった。
ただ、相手の7フッターが出てくると、どうしても止めれずにアドバンテージをかなり取られてしまったために、突き放されるきっかけにもなり、ジムラッツインサイドはかなり苦しめられた。オフェンスリバウンドからのシュートによりリードを二桁広げられ、前半を終了。
ここ最近の課題であった後半の入りは悪く、ジムラッツはリズムを掴めない。しかし、ここからジムラッツの粘り強いディフェンスから相手のミスを誘い、連続得点などで差を縮めることに成功。さらに、#09坂東のダンクが炸裂。勢いに乗りかけるも、ミスが続き相手チームに連続得点を流れを変えることができなかった。
4Qは、お互いに点を取り合う、トランジションの早い展開に。しかし、点差が縮まることなく、結果は110対131での敗戦。ジムラッツにとって久しぶりの100点ゲームとなった。
岡田のコメント
今日の試合も敗戦ですが、シアトルの悪い流れを少しは絶てることができました。相変わらず後半の出足が悪いのは、なんとかしなければいけません。 反省課題は沢山ありますが、一つ一つクリアし次に繋げます。
岩佐のコメント
相手は7フッターを擁するチームで、かなりの身長差に苦戦しました。内容は、ワシントン2連戦から、学んだものをだいぶ修正出来たかなと思います。ジムラッツの課題は、ディフェンス、そして5人でディフェンスリバウンドを死守すること。 今日は、100点を越えるオフェンスもあったが、相手に130点を許しているのは反省材料として次戦に活かしたい。そして、遠征が続くので、体を如何に休めるかということも課題。遠征の疲労をとにかくどれだけ睡眠をしっかり摂ること。どれだけ体を回復させて集中力を高めるか。まだまだ遠征が続くのでタイムマネージメントをしっかりしたいですね。
吉澤のコメント
今日の試合はゴール下でセブンフッターに簡単にやられ過ぎてしまったこと、シューターに対してのチェックの甘さ、フリーで打たせてしまったことなどがよくなかったです。その対応や、流れをかえなくてはいけないときに工夫をする、アタックしてみるなど自分で打破することも必要なときはできれば良いと思いました。それらをできれば後半もさらに接戦ができたのではないかと思います。自分自身は、途中からでた時に流れを変えることのできないことがあってしまったことやもっとその時にセットプレーをするなどやれることはある。それからパスをする人も考えていければ良いと思いました。良かった点は、ターンオーバー0、リバウンドを多く取れたこと、展開をはやくプッシュできたこと。今日の収穫はやはり落ち着いてプレーできたことです。ターンオーバーをなくすことができました。これからもそれは当たり前のことなので続けていけれたらとおもいます。しかしアシストはもっと増やせるはず。また次の試合に向けて準備していきます。
坂東のコメント
前半は、カットすることを意識して攻撃のリズムをつくったり、スペースをあけたりしてリズムの良いOFができました。ですが、途中でパスミスをしてしまい、流れを変えてしまいました。そこはガードとしてはまだまだなところです。後半の出だし、得点が取れず少し点差が開いてしまいましたが、こちらも盛り返すことに成功して、10?15点ぐらいの点差をキープしていましたが、向こうのビックマンの攻撃やリバウンドを止めきれず、負けてしまいました。今日のチームのFG%が高かったんですが、もっとあげることが必要だと思いました。相手に70%ぐらいやられてるのに、こちらが60%では勝てないし、せめて逆にしないと、リバウンドでも不利なのに勝つことは出来ません。勝てたときのGYMRATSはもっと高いFG%なのでそこを目指さなければいけない。前回、前々回に比べて悪いところを改善出来た試合だったので、勝てなかったことは悔しい。
齊藤のコメント
試合全体を通してターンオーバーを減らすことができました。これは、チームのオフェンスがいいシュートで終われてるということだと思います。それとこの試合で初めてイージーバスケットをファールで止める事が出来ました。自分の中で相当強くはたきにいかないと相手のボールキープを崩せない。逆に返すとそれだけ外国人のボールキープが強いという事なのでそこは自分に取り入れたい。リングにアタックしてチャンスを作ることが出来なかったのは課題。プレイタイムが短い中でも役割をこなし、ゲームを繋いでいかなくてはいけない。オフェンスが単調になってうまくいっていなかった場合は、リズムを変えられる様、リングへのアタックが求められると思います。リバウンドについては、一人で取れないならチームリバウンドを頑張るなどの協力も必要だと思います。また3Qの入りに相手に連続得点を許したのは勿体無かったです。後半立ち上がりのディフェンスを強く意識していきたい。
試合後にSabresのOwnerからチームグッズ(Tシャツとボトル)を全員に頂きました。改めて感謝の意を述べさせて頂ければと思います。
Thank you so much for hosting us as well as these beautiful gifts of your team.
We won't be thirsty any more!
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