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2013年2月3日日曜日

第15戦 vs West Texas Whirlwinds


〜2013年2月1日〜
ルイジアナでのダブルヘッダーを終え、テキサスはダラス入りしたジムラッツ。5日間の調整期間を終え、テキサス遠征の第1戦である、ウエスト・テキサス・ワールウィンズと対戦した。

ルイジアナでのトーナメントでは苦杯をなめたジムラッツだったが、今回は敵地ミッドランドに乗り込み、完全アウェーでの試合となる。ダラスから6時間のドライブを経て、どのように戦いを挑むのか。


試合は、アップ不足もあり、立ち上がりは体が重く、思うようにプレーができない。そこでリズムをとるため、ディフェンスの意識を高め、タイトにプレッシャーをかける。しかし、ディフェンスの上から相手にタフショットを次々と決められ、マンツーマンが機能しません。足が徐々に動くようになり、ゾーンに切り替えるも相手のリズムを変えることができません。


ジムラッツのOFは単発が続き波に乗れず、マンツーから再びゾーンに変えるも、3Pを連続で決められ、逆に点差が広がってしまう。そしてラストクォーター、新加入#3丸田の3Pで流れを掴み、追い上げるが時既に遅し。89-118で敗北。

ディフェンスが機能しない際に、立て直しがうまくできなかったこと、アクシデントにうまく対応できなかったことが、反省としてあげられます。


坂東のコメント
反省として、DFは、もっとアグレッシブにして3Pを打たせない様にし、ドライブをさせないといけない。OFの動きは、まだ少しカブる所はありますが、前回より意図が明確になってきて手応えを感じています。あとは全員が広い視野を持ち、動き一つ一つに理由を持たないと、ただ動くのは誰でも出来るし、自分はこう考えたからこう動いたという理由を持って動かないといけない。それが間違っていても良いし、それを後でミスしたから次はこう、とか考えれれば次に繋がるので。個人的には、シュートが不調。ドライブからシュートは行けたが続けることが出来ない。入り方が悪かったです。しっかり気持ちを作って入れませんでした。あと5週間、しっかり悔いのないように頑張ります。


吉澤のコメント
ディフェンスでは、最後まで気を抜いてはいけない。ナイスディフェンスをしても決められては意味がない。自分自身は、ディフェンスに手応えを感じてはいたが、ガードの速攻を止めること、ディレクションにより相手の苦手な方向にいかせること、ダブルチームのタイミングなど少し考えてできるようになってきました。しかし、まだまだなのでもっと向上していきたいと思います。オフェンスでは、四人の動きに迷いがあり、フローが止まった瞬間がありました。そこは空気を読んでいつものように逆サイドにスクリーンにいくのか、きれるのか、ボールマンにスクリーンをかけるのか、ステイするのか、ホーンの動きをするのかなど、たくさんあるので、もっと考えたバスケットを遂行したいです。

丸田のコメント
自分にとっての初戦だったので、最初の入り方を大事にしたいと思っていました。ベンチから交代して入った直後の最初のシュートを決めたことで、集中することができました。ルーズやリバウンドを意識していたので何本か絡めたかなと思います。改善点としては、3人目から4人目の動きまで考えて動けなかったこと。動きが重なりチームのチャンスを潰したことがありました。スクリーナー役や逆サイドに切れてスペースを作る動きで合わせ低期待です。スムーズにいったのは、初めのシュートだけだったので、もう少しスポットでシュートを打つために、トランジションを早くして準備するよう心がけたい。DFで簡単に抜かれたケースがあったので、もっと距離や相手の癖などから嫌がらせができるように考えたい。





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