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2012年12月12日水曜日

第5戦 vs Georgia Gwizzlies





~2012年12月9日~
第5戦は、アトランタでのGeorgia Gwizzlies戦。

アーカンソーでの第4戦後、12時間のドライブを経てアトランタに戻ってきました。
ホテルで束の間の休息後、夕方からの試合に向けてウォームアップを開始。


試合にはいつもの5人で臨みます。

立ち上がり、お互い落ち着かず、バタバタした運びとなり、一旦タイムアウトを請求。気持ちを整え、落ち着きを取り戻した両チームは、一進一退のゲームを展開。

ディフェンスから坂東がスティールし、アメリカ上陸後、初となるダンクを叩き込む。

そして、1Qの終盤、ウィングを走りぬけた坂東は、この試合2発目のダンクを決める。

2Qに入ると、ジムラッツは引き寄せた流れを、プレスディフェンスに嵌まってしまい、点差を広げられてしまう。相手の勢いに押され、ディフェンスが後手に回り、リバウンドや、ルーズボールが取れず、セカンドチャンスからの得点を与えてしまった。

この悪い空気から、なかなか抜け出せず、得点があっという間に広がり、苦しい展開に。最終Qに追い上げるも、時間が足りず、今回も敗けを経験することになった。

課題は明確。ディフェンスとリバウンドの強化。
オフェンスは、いい形の得点パターンが出ているので、それを増やしていきたい。


坂東のコメント
今回は、前回よりも自分がどうしたいのかっていう声が良く出ていました。ただそこが上手くまとまらなかったかなと思います。それは今後のミーティングでまた良くなるし、次のコミニケーションの質も上がると思います。

また、状況をどれだけ把握できるかっていうところに課題を感じています。チームとして今は、どういうオフェンスを組むべきか、ディフェンスはどうアプローチするのが良いのかという選択がまだ弱い。反省としては、中盤の30点を一気に開けられてしまったので、シュートセレクションの選択もまた考えさせられました。
あとは、ボール運び。相手の手足の長さ、反応の速さによりアメリカでは容易なフロントチェンジは危険だと感じております。実際にカットされてしまいました。ハンドリングのスキルアップの必要性を痛感しています。ポジティブな面としては、今回、小さな目標がひとつ達成できたので良かった。次は、自分の中の1番の目標を達成したいです。





眞庭のコメント
試合の入りで相手が浮き足立ってる雰囲気もあり1クォーター終盤までリードしててレオのダンクも二発決まり、いい入りができたと思います。ただ、そこで相手にスイッチが入ったのか、インサイドを支配され、インサイドに偏ると外を打たれて、プレスにも引っ掛かり前半で一気に30点空けられてしまいました。

個人的に後半はシュート、ドライブが決まっていい流れの時間帯もありましたが、やっぱりインサイドを好き勝手にやらせてると勝ちは絶対にないと思います。今回の試合はちょっとでも狂わせたいと思ってファールになってもいいと思い強く当たっていったけど、それでもなかなか止められるものじゃないしもっと根本的に体作りからやり直さないと敵わないなと実感させられました。

時間も限られてる訳で体作りを今すぐどうこうできないから、残りの試合は5ファール以上になったとしても強く当たり続けたいです。




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