2012年2月22日水曜日
静岡ジムラッツ - 第18戦 - VS ARIZONA SCORPIONS
テキサス、オクラホマ、コロラドでの遠征を終え、西海岸に戻ります。
LAに戻る旅路で、いったん途中下車し、ArizonaはPhoenixにてABAパワーランキング#2(2月4日時点)のArizona Scorpionsとの試合に臨みました。
前回の試合ではあの元NBAオールスターCedric Ceballos率いるScorpionsに接戦の末、敗北しました。
http://news.gymrats.jp/2011/11/3-vs-arizona-scorpions.html
その時の試合内容を相手ヘッドコーチが気に入ってくれ、実現した今回の2連戦。ジムラッツにとってはリベンジする絶好のチャンスです。今回の遠征でタフな経験をしてきた、ジムラットがどれだけ成長した姿を見せられるか、期待は高まりました。
準備万端で臨むために、LAから岡田のInglewood時代のチームメートを3人呼び、AND1でも有名なSick wit it、Lamer、我らがStix。そしてLA戦で相手ガードごとリングに放り込むダンクを見せた怪物Beast。気持ちは高鳴ってきます。
前半立ち上がり、さすがランク#2のScorpions。足を動かし、タイトに当たってきます。ジムラッツのガード陣はそれでも落ち着いてボールをコントロールし、ボール供給も止めません。立ち上がりは一進一退の攻防が続きます。
しかし、Beast、Lamerへの笛が軽く、2Qに入ると、フラストレーションが溜まってきます。タイトなディフェンスをする彼らですが、それに比例してファール数が嵩んできました。それに応じてオフェンスのリズムが悪くなり、早打ちになってカウンターをくらうシーンが増えていきました。イライラが抑えられないジムラッツは、簡単にファールを献上し 前半終了時点でLamerが退場してしまいます。
ハーフタイムで気持ちを整え、後半落ち着いた試合展開に努めようとするジムラッツでしたが、ファールの笛に妨げられ3QにBeastが退場してしまいます。
4Qに入って、やっとシュートが入りだしますが、時すでに遅く、結果は90対156の大敗となりました。
ゲームをコントロールできなかったガード陣、そして熱い気持ちが違う方向にいってしまったことが今回の大敗となったことです。審判に戦いを挑んでは、勝てるゲームも勝てません。学ぶことが多かった試合となりました。次戦はScoprionsと明日再戦します。一旦ホテルに戻って頭を冷やし、フラットな状態で試合に臨みたいと思います。
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