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2012年2月16日木曜日

静岡ジムラッツ - 第16戦 - VS Colorado Kings


コロラド3連戦の第2戦は前日に続き、#1のColorado Kings。一夜明けて頭を切り替えたねずみ達は、160点取られた雪辱を果たすべく試合に臨みました。



前日の試合では、ゲームの入り方に課題が残り、立ち上がりからKingsのゾーンプレスに嵌り、ターンオーバーを誘発され、試合の流れを一気に持っていかれました。

その課題を意識し、前半開始時にオールコートで展開されるKingsディフェンスに対しても落ち着いてボールを運ぶことができ、前日の試合よりもゆっくりとしたテンポで幕が開けました。


しかし、試合巧者の#1Kings。そう簡単にはリズムを掴ませてくれません。サイズに勝るKingsのインサイド陣がゴール下を支配。ジムラッツはリバウンドからのセカンドチャンスが拾えず、逆に速攻を許してしまいます。

ボールを丁寧に回し、オープンのスペースにアタックしますが、シュートがリングに嫌われ旨く点を重ねることができませんでした。

大きくリードを許し前半を終了することに。


後半に入ると、岩佐、三澤のガード陣がシュートを決め始め、バランス良くオフェンスが展開できるようになりました。岡田もベテランとして広いコートビジョンからアシストを増やし、さらに自分がオープンになると外からも立て続けにシュートを沈めました。



しかし、前半許したリードはなかなか縮まらず、疲労の出てきた4Qに、リバウンドからの速攻を再度許してしまいます。インサイドの弱点を徹底的にKingsは責め立て、試合を優位に進めていきました。

結局、大量リードを許したまま試合はタイムアップ。前日よりも点差が開いた96対160という大敗を喫しました。

前日の課題を頭に入れ、方針を変えて挑んだ2試合目でしたが、ランクトップには力及ばず。現実を思い知らされました。


ただ、ここで終わらないのがジムラッツです。今は我慢の時が続き、応援してくださる皆様を苛立たせてしまっているのは本当に申し訳なく思っております。ここを正念場として、耐え忍び、ネクストレベルへ繋がる戦いを続けてまいります。



ここまでランク#1、#2、#4、#5(全て当時のランキング)と戦い、ABAのトップのレベルが身に染みて分かってきました。何が通用して、何を改善しなければならないのか。アジア人でもやれることをJeremy Linも示しています。

徹底的に考え、知恵を絞りに絞って、次戦に挑みたいと思います。



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