13年目の焼津クリニック
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3JMAAZvReFFvNBX3ceAxfsPndWAWDSC-cP13o44CAbsBKJtPbkHbEWAXfPKd_1B3_hJFi9HI21KEd08byD8-cGIsrwpksZK4fYOBeClDS46SAi1tQlgpHiVE7Tiuir_1bUzuLvp8kxeJk/s320/6021B535-95F3-436B-87E8-DD6EAF8DD0ED.jpeg)
毎年恒例の焼津市での中学生対象のクリニック。長いもので13回目となりました。ジムラッツからは金子トレーナーと花田コーチが参加。それぞれフィジカルトレーニングとスキルトレーニングを担当しました。
フィジカル面では、肩のリラックスと骨盤、股関節の動きづくりを中心にトレーニングを実施しました。力んで、身体を追い込むのがトレーニングと思われがちですが、力を抜いて、必要なところだけを動かすだけで、効率よく大きな力が出せるようになります。いつもと違う視点からトレーニングを体験し、自分自身の身体への気づきを高めることをポイントとしました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEixjVflNfyqScrqOcfbTEbuWKDjJ-VNHVaRWEf5lKcBBjUfeaNg514yh4M5alMYZkfEKj3M42yIWpeGyyDxQxBJdyiop8f43kg0vS0W_IUnBswaeLDmRcqGHiy2303XoAqVU7CRq5TI5FN_/s320/9C09093D-56B9-40F8-BD81-A20D51316211.jpeg)
スキル面ではフィジカル面で身につけた身体感覚や動きの感覚を生かし、パスやドリブルのドリルに取り組み、さらには5人の動きが連動したパス&ランを中心に実施しました。
男子も女子も、個人スキルはそれなりにレベルの高い選手が多かったですが、コーチの指示を聞いた後、ドリルを実施してみると、コミュニケーション不足によるミスが発生することが何度かありました。バスケットボールはコート上での選手同士のコミュニケーションが重要です。試合中に悪い状況が起きると、その都度タイムアウトを取れる訳ではありません。お互いが人任せにせず、選手同士が言葉がけをすることでミスや悪い流れを未然に防ぐことができるのです。
「言われたことをやる」のは当たり前。何が今必要なのか「考える力」、選手同士の「思いやり」。こうしたことを日頃から実践する必要があります。バスケットは単なるスポーツではなく、人との関わりを学ぶ社会勉強の場でもあります。
今回のクリニックが彼ら彼女らのバスケット生活やこれからの将来の何かを変える”キッカケ”になることを願っています。
焼津市でのクリニックは、市のバスケット協会を始めとしたたくさんの方々の協力があってこそです。関係者の皆さまには心より感謝いたします。
GYMRATSの活動を通して、バスケットの将来やこどもたちの未来が明るくなることを期待します。
---
GYMRATS NEWSブログの最新情報をRSSリーダーに登録お願いします。
Twitterもやってます。Follow me。@GYMRATSJAPAN
アメリカABA参戦チームの静岡GYMRATSのFacebookページもあります。SHIZUOKA GYMRATS
GO GYMRATS !!! http://www.gymrats.jp
0 コメント:
コメントを投稿