11年目の焼津クリニック
毎年恒例の焼津市での中学生対象のクリニック。今年で11回目となりました。ジムラッツからは金子トレーナーと花田コーチが参加。それぞれフィジカルトレーニングとスキルトレーニングを担当しました。
フィジカル面では、バスケットで必要な基本姿勢を作るためのトレーニングを実施しました。力を抜くトレーニングや肩甲骨のトレーニングを土台に、効率的なスクワット動作をするための身体の使い方を学びました。


スキル面ではフィジカル面で学んだ姿勢を意識した、ボールハンドリングを中心に行い、間合いを意識したドリブル、ドリブルのコンビネーション等に取り組みました。
どのドリルにおいてもコーチの動きを見て真似る、コーチの指示を聞いて実践することが試されました。

ジムラッツのクリニックではいつもの事ですが、ルールを守ること、人の話をしっかりと聞くこと、選手一人一人が考えて行動に移すことに重点を置いて指導しました。
バスケットは習慣のスポーツですが、習慣を少しでも「良い習慣」に変えて行くには、日々考えてバスケットに取り組むことが必要です。「ただ、何となく」やり過ごしてしまわないよう、考えるクセを身に付けて欲しいものです。このクリニックが彼ら彼女らのバスケット生活の何かを変えるキッカケになることを期待しています。
焼津市の取り組みも10年を超え、ここに関わるたくさんの関係者の方々に感謝したいと思います。そして少しでもバスケットのすそ野が広がり将来に繋がることを願っています。


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